買ったのに住めない!?サラリーマンが持ち家を持つリスクの高さについて

サラリーマンをやっていると家を持っている先輩社員、家の購入を検討している同僚が沢山いる訳ですが、彼らサラリーマンは持ち家を持つリスクを考慮しているのかなと考えてしまう瞬間が多々あります。

ただ、私にとって彼らに面と向かってそれを言うことは様々な意味でリスクが高いです。そのため今回はこの場を借りて、私が常日頃考えているサラリーマンが持ち家を持つリスクの高さについて述べたいと思います。

 

家購入直後でも普通に転勤命令がある

サラリーマンという職業は辞令一つで転勤が決まります。しかもそれが家の購入の間近のタイミングだったり、最悪の場合には購入した直後だったりします。こうなると何千万もかけて購入した家にいきなり住めないということになります。

この転勤が1,2年程度ならまだ我慢できますが、5年以上とか、どれ位になるか全くわからないとなると、購入直後なのにいきなりその家の売却を検討しなければならないなんて事態に陥ります。そんなの嫌ですね。

いつでも転勤命令がある

例え購入直後の転勤命令でなくて、マイホーム購入10年後でもこれはこれで問題です。共働きであったり、こどもが小学校、中学校に通っていたりする場合、引越しをすることには非常にハードルが様々な面であがっているために、一般に父親だけ転勤(単身赴任)することになります。

こうなると何千万もかけて、(しかもそれが一般的には多額のローン)買った家に住めない、その上に家族とも一緒にいることができない。なんのためのマイホーム購入だったのかという話になります。

 

転勤のない人なら問題ないか?

地方採用等で自分は転勤がないから大丈夫って思っておられる方もいるかもしれませんがその考えは甘いです。今の時代、今勤めている会社がいつまで存続するかなんて誰にもわかりません。

例えば、会社の業績が落ちてきて大幅なリストラをするなんてことはよくあることですし、リストラ以外にも人員整理のため、同会社内の他工場に転勤してくれなんていうのもよくある話です。

そうした場合の転勤辞令を断った場合は普通会社を辞めるというかたちになるはずです。しかし、まだローンが何年も残っているなんていう状況で会社を辞めるなんていう選択肢をとれるサラリーマンがどれだけいるでしょうか。

結局のところ自分で購入したマイホームに何年も住めないという展開になってしまうのです。家は購入しただけで満足、自分が住まなくてもいい。なんて人はいないはずですよね。

 

おわりに

サラリーマンとマイホーム購入の組み合わせはやはりリスクが高いと言わざるを得ません。これがローン無しで一括購入できているのならまだいいですが、だいたいのサラリーマンが何十年というローンを組んでいますからね。「ご利用はご計画的に」とは言ったものです。